« 長谷川慶太郎 シェールガス革命 | トップページ | 朝生_2013_元旦 »

2013年3月10日 (日)

サンクコストによるモラルハザード

研究開発の現場でも「これまで、さんざん投資してきたのだから、いまさらやめるのはもったいない」と言って開き直る研究者がいるが、そういう研究ほど、断固、中断すべきである。
-------------【以下、引用】-------------
サンクコストが大きいとき、それを人質にとって追加投資を要求するモラルハザードが起こりやすく、それに応じていると採算がどんどん悪化します。これがソフトな予算制約(SBC)と呼ばれる現象で、社会主義経済では広範に発生し、その崩壊の原因になったといわれています。

日本で1990年代に発生したのも、同じようなSBCです。莫大な債務を抱えた不動産業者を清算すると、貸し倒れ債権が損失になりますが、追い貸しして金利を取れば、当期の損失は避けられます。しかし結果的には、SBCによって不良債権が雪ダルマ式にふくらんだわけです。

|

« 長谷川慶太郎 シェールガス革命 | トップページ | 朝生_2013_元旦 »

MOT」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1232853/50695923

この記事へのトラックバック一覧です: サンクコストによるモラルハザード:

« 長谷川慶太郎 シェールガス革命 | トップページ | 朝生_2013_元旦 »