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2010年10月 1日 (金)

ビジョナリーカンパニー3 衰退の五段階

衰退の五段階
  • 成功から生まれる放漫
  • 規律無き拡大路線
  • リスクと問題の否認
  • 一発逆転策の追求【私の勤めている企業はこの段階です】
  • 屈服と凡庸な企業への転落か消滅

対処法
  • 自らの成功を徹底的に疑ってかかる
    • 成功とは「知恵と努力」に「幸運と偶然」が加わってもたらされるものだ。しかし、成功者は幸運と偶然という要素を見落として、自分たちの力だけで勝ち抜いたと錯覚しがちだ。
    • その自信が高じて、「我々は成功の方程式を解いただけでなく、方程式そのものを作ったのだ。成功したのは当然であり、これからも邁進していく」と過信を抱くようになると危ない。
  • 一発逆転を狙うな
    • 落ち目になって、何とか立ち直ろうとしている企業から「ビジョンを持ったカリスマ経営者」、「劇的で画期的な新戦略」、「抜本的な改革を起こす」、「ゲームを変える買収」などという派手な言葉が次々と出てくるようになったら末期的と見ていい。
    • IBMの「再生を行ったガースナーは、派手な戦略を打ち出したり、手っ取り早い買収策に飛びつくのではなく、堅実に収益力を回復させることを最優先させた。
    • 着任早々に「今のIBMに不要なものは『ビジョン』だ」と言い切った。
    • まず、会社の経営状態を性格に把握し、問題点を明らかにし、早急に正す。新しいビジョンはその後でじっくり練ればいい。
  • 残酷な現実を直視せよ
    • 無謀な事業拡大による損失、時代遅れになった自社技術、吐き気のするような財務諸表、低下する社員の士気、自社をどんどん引き離して行くライバル企業・・・。こうした悪い上方を無視したり、小さく見せたり、ねじ曲げて解釈すると衰退の行き王をさらに加速してしまう。
    • そんな厳しい時代こそ、幹部と社員は十分に対話を重ねていくべきだ。
    • アメリカのインテル:Disagree and Commit(徹底的な議論のあとには一致団結して前進する)
  • 答えはいつも社内にある
    • 一発逆転できるような魔法の杖を探しても、そんなものはどこにもない。
    • 企業の競争力の基礎になるのは、試行錯誤に末に築かれた小さな成功の積み重ねだけである。
    • リスクを取り、困難に挑戦することから逃げ出してはいけない。
    • 一方で、闇雲に規模を拡大したり無謀なかけに出てはいけない。厳しい規律を藻種kれば、成長を長く持続させることは難しい。
  • 絶対に屈するな
    • チャーチル:「どんなに苦しくて不利な状況に追い込まれても、絶対に屈服してはならない。絶望的な状況に追い込まれても、相手がどんなに強大でも、絶対に屈服してはならない。」


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