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2010年8月21日 (土)

「メガ・グループの崩壊」長谷川慶太郎

  • 「ユニクロが日本を潰す」という論調があったが、ユニクロが日本がを潰しているのではなく、デフレ時代の日本経済の置かれた状況が変わってユニクロのようなやり方でないと業績が上がらなくなったのである。
  • 電気自動車は元々スピードが出ない。風の抵抗がないから流線型である必要がない。そうすると鋼板の品質を落としてもかまわない。高炉の鋼材ではなく電炉の鋼材を使うことが出来るので、鋼材の価格の半分となる。
  • アメリカには、2.2億台の車がある。20年走るとすると、1.1千万台の買い換え需要がある。
  • 通貨危機になったときは、当該通貨を空売りすることが資産運用の最も基本的な手段である。
  • ECBにギリシャに資金的に救済するという選択肢はない。あくまで精神的な援助である。日本やアメリカはバブルがはじけた後、銀行に公的資金を投入することが出来たが、EUではそのようなことは出来ない。
  • 日本には、食料、エネルギー、資源が無いのだから、ものを作って外国に売る以外にないである。結局、日本が生き残るには、製造業に依存する以外に手段が無く、外需依存の経済運営を選択せざるを得ない。

新興国投資について
  • 研究開発投資に格段の差があり、簡単には先進国には追いつけない。
  • カントリーリスクとして政情に対するリスクがある。
  • インフラに対する投資が多いが、投資を回収するのに時間がかかり、そのインフラを有効に活用して収益を上げることにもリスクがある。
  • 為替のリスク
  • プロジェクトのリスク。そのプロジェクトの経営が破綻しないという保証は全くない。


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