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2010年1月 7日 (木)

【映画評】プレステージ

この映画を見たのは、IMDb Top 250で74位だったことと、「ダークナイト」の監督のクリストファー・ノーランが監督をしているからです。

この手の「最後まで結末が分からん系」は、後味の悪いものが多くて、この映画もご多分に漏れず、後味が悪い。これは、人間の幸福のパターンは少ないが、不幸のパターンは無限にあるため、結末を分かりにくくするには、不幸な結末とせざるを得ない。その点、IMDb Top 250で1位の「ショーシャンクの空に」は、最後に主人公が幸福になって終わるので1位なのである。

映画を見てから時間がたって、この映画の本質は、「謎解き」ではなくて、「目的を達成するために人生の大切なものを犠牲にする人間の哀れさ」を描いていることに気づいた。

科学者:「あなたはこの機械を使うことのCost(犠牲)について考えたことがありますか?」

結局、主人公の2人(?)は、人気マジシャンの地位を得るが、多くを失ってしまう。たとえ、そうなると分かっていても、目標達成にとりつかれた人間は、それをやめるなどということはできないのだ。

ところで、この科学者が発明する機械が、「Ctrl+X(移動)」ではなくて、、「Ctrl+C(複製)」というのは、コンピュータ的で笑える。

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