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2009年9月25日 (金)

日経ヴェリタス 竹田和平花咲爺への道 2009/09

  • 何かに「飢える」ことも大事だ。本当に渇望することがなければ手に入るものもない。
  • 株や不動産は“死んだふり”をすることはあっても、決して死なない。時間はかかっても戦災をくぐり抜けて生き延びる。でも現金や国債はインフレの前にはひとたまりもない。国家が刷る「紙」で、それ自体には何の価値もないからね。株は実際にモノやサービスという付加価値を生み出す会社が発行する世界共通通貨だがね。
  • 今や長期投資家として有名な竹田も初めは短期売買の「投機」家として出発した。5回やれば4回はもうかったな。でも残りの1回で大きく下がるとパー。
  • 結局、投機は短期では良くても、長期ではゼロサム。売買の回数が増えれば増えるほど、どこかでババをつかむ可能性も増えるがね。厳しいときに一度こけると、株式市場からサヨナラせんとならん。長期保有ならいったん下がっても経済の波に乗って忘れたころに回復する。その間のんびり配当をもらっておけば結局はもうかる。
  • 会社の実力の割に株価が安い株を買う。判断基準は現在の業績と財務状態。信じられるのは今の状況だけだわな。会社の将来の成長を期待して買ったりはせん。経営しとったから分かるが、将来のことなんて誰にもわからん。
  • 「会社四季報」を1社1社見ていく。見るのはケタを考えないでいい1株利益の欄。それでPER(株価収益率)をチェックする。今期予想で10倍ぐらいなら悪くないがね。会社の利益は半分が税金に取られるから、PER10倍なら株価500円の会社が100円の利益を稼ぐわけだ。自分の会社で考えるとすごいことだわね。過去の高値からの下落率や売上高の推移なんかもみる。
  • その時に買う価格が株価なわけだけど、株価の数字自体は上下する幻。配当の方がより着実な収穫だ。株式会社の成り立ちからして、預かったおカネで利益が出れば株主に返すべき。運用は投資家に任せるのが「いい会社」だろう。目安の配当利回りは平時で2%、今のようなリスクの高い時は4%ぐらいかな、とか体が自然に覚えとる。
  • どう見てもおかしいほど上がった時は「ありがとう」と言って売る。結局、投資で成果が出るようになったのは、この感謝の念がうまく回るようになってからだな。理だけでは成り立たんものだがね。

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